ウエットクリーニングって?…実践編その2

  • 2007.05.03 Thursday
  • 01:18
「世の中色々あるんやなぁ〜」とさらに冷静になり、周りの声援に励まされ、いつもの調子をとりもどしたBOSSです。

さて、いよいよ洗浄の実際に入るのですが…。 その前に押えておきます。

ウエットクリーニング(以下ウエット)とは、手洗い表示水洗い不可表示の衣料を、素材や染色・縫製等を考慮しながら、極弱い水洗い(手洗い)する方法の事です。

皆さんの着ている衣料の裏側に縫い付けてある「取り扱い絵表示」を見てちょーだい。
インナーやカジュアルウエアの他は大多数の衣料品のおいて、水洗い不可表示になってませんかね?ブラウス・スカート・パンツ・ジャケット・スーツ等ほとんどの衣料品は、この表示になっています。

その、大多数の衣料品をウエットする方法は、素材や染色加減・縫製や付属品、そして汚れの付着状況、またクリーニング回数、生地の着用による損傷具合など等、あらゆる観点から総合的に判断しなければなりません。

少し長い説明になりますが、よく読んでくださいね。

たとえば、部分的にブラシをかけたり、超音波ガン電磁ガン(クリーニング業者用の特殊機材)を使ったり、中性洗剤や弱アルカリ洗剤(おしゃれ着用洗剤とコンパクト洗剤の違いと言えばいいかな?)の使い分け、温度を上げたり、下げたり。そして、漂白剤を使ったりもします。ほとんど手洗いがメインですが、素材によって回転動作(機械力)を使って洗う場合もあります。その場合でも時間を秒単位で加減します。また、移染防止剤(洗浄中色が出た場合、それが他への付着を防ぐ)や収縮防止剤(繊維の縮みを防ぐ)・再汚染防止剤(洗浄中に除去し水中に流出した汚れが再び衣料に付着する事を防ぐ)・仕上げ剤風合い回復剤等の特殊加工剤も使用します。また脱水方法も素材に合わせて脱水機・手・タオル・籠等を組み合わせて行います。

数え上げると相当数になり、その組み合わせとなるとかなりの数になってしまいますねてれちゃう

このように、多くの方法の中から衣料に最適な方法を選んで行うのがウエットなんですよ。

番組の中で「ウエットには基準が無い」と言ってられたのは、当たり前と言えば当たり前になりますね。

しかし!目的は全て共通なんだな。それは…
「衣料に付着したドライクリーニングでは、落とすことが出来ない水溶性の汗等の汚れを、衣料に型崩れや、収縮などのダメージを与えることが無いように気を付けながら、極弱い水洗い(手洗い)する事により除去する事。」ですね。

ここを、押えておいてもらわないと、話が前に進まないので
そこんとこ、ヨロシクです嬉しいパー

実践編の核心部分は、次回公開します。



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